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瞑想を続けてどう変わった?ゆるっと瞑想会・参加者の体験談【浜松市】

ゆるっと瞑想会に参加してくださっている方々の体験談や感想を、このページに掲載しています。

ゆるっと瞑想では「4つの実践」を推奨しています。実践によってどう変わっていくのか・変わったのかといった具体的なことは、ここに掲載している体験談や感想からおわかりいただけるかと思います。

また瞑想会に参加されている方が体験してきたことも掲載しています。瞑想がまったく初めての方から、経験者、深い体験をされている方などなど、バラエティにも富んでいると思います。いずれもが貴重な体験談や感想になります。

瞑想は、心が整う、軽くなる、こだわりが減る、明るくなる、ハートフルになっていくことが大事だと思っています。ただし、このことは表面的な変化もさることながら、「生命の源に触れることで表れてくる様子」になります。

「生命の源」こそが真我、善、徳といわれていることでして、瞑想実践で、こうしたことが体得・顕現されるようになります。参加者の体験をお読みになると、この辺りのことがおわかりになると思います。

なお体験談をお読みになって「すごいなー」「自分にはできないなー」と思う方がいらっしゃるかもしれません。ですが、それは違います^^

瞑想は、作るものではなく自分の内側から顕(あらわ)れてくる性質だからですね。

誰の中にも、素晴らしい善性、美徳、真我、宇宙の意識があります。適切な瞑想や実践が、これらを発現させていくようになります。

鍛え作るものではなく、生じてくるもの。このことへの深い理解と確信、それと瞑想の実践が、自己の中にあたたかさとともに感じられてくるようになります。誰もが良くなりますし、素晴らしいことが起き得ます。

このことをよく理解して、体験談をお読みいただければと思います。

ボリュームはありますが学びになると思います。ぜひお読みになってみてください。

なお「ゆるっと瞑想会」は、7年前の2019年2月から本格的&独自路線として始動しています。それ以前は、断続的に瞑想会や勉強会を行っていました。掲載している体験談は、「ゆるっと瞑想会」になってからの体験談が多くなります。

※体験手記は寄せられた順に掲載しています。

ゆるっと瞑想会・参加者の声

小林紀生|ゆるっと主催者の体験談

まず最初に、ゆるっと瞑想会の主催者である私の体験談です。とはいいましても、長くなりますので、こちらに別途、掲載しています。

私の体験と修行経歴~一瞥体験・覚醒体験など

ザックリいいますと、

自己観察 ⇒ 見性体験(真我への開眼)、慈悲の体験

 

⇒アファメーション・イメトレ(Do:スピリチュアル・密教)+利他行 ⇒ 認知が整う、慈しみの増大

 

⇒観察瞑想(Be:テーラワーダ仏教)+利他行 ⇒ 心の浄化の促進、エネルギー体験

 

⇒あるがまま・いまここ(Be:アドヴァイタ・現代覚者系) ⇒ さらなる深まり

 

⇒坐禅(Be) ⇒ ハートフル坐禅(Be) ⇒ さらなる深まり

という歩みとなっています。くわしいことや、実践上の重要な点、ポイントも含めて、こちらに書いてあります。ご興味のある方は、お読みになってください。

私の体験と修行経歴~一瞥体験・覚醒体験など

K.Oさん|瞑想と真我系ヒーリングで変わった

40代女性・参加歴2年(2024年9月より参加)
掲載日:2026.7.1

気楽な気持ちで参加

瞑想会には、2024年9月から参加しています。きっかけは、スポーツ施設でヨガをしていた時、ヨガ後の瞑想の部分が大事と言われたのですが、感覚がよくわからず、教えてもらいたいな、と気楽な気持ちで参加しました。

雰囲気がとてもよい本格的な瞑想会

しかし、小林先生の瞑想会は本格的でした。天啓気療を7回受けて、整えてからの参加となりました。

瞑想会は、雰囲気がとても良く、先生、参加しているみなさんも優しく、悩みを打ち明けられる場所となっています。私も親との関係、体の痛みについて、アドバイスを頂きました。私は、毎回、瞑想会中、気持ちがよくて眠くなります。

変わり始めた自分

その中で、すめみまさんのセッションを2回受けてから、自分が変わりはじめました。親との関係の解放セッションをしてもらい、親の求めていることを小学生の時から行ってきたなと思いました。

今は、気を利かせて親のために行うことはやめ、はっきり意見を言えるようになりました。少しづつ自分軸というものがわかった気がします。

瞑想が趣味になった

瞑想は、思考がたくさん上がってきて、まだまだですが、瞑想することで体が気持ちよくなっているので、もう少し時間を長くできるようになりたいです。瞑想という長く続けられる趣味ができて良かったと思っています。

小林コメント

K.Oさんは、体の痛みがあり、ご様子からエーテルボディにトゲ状のブロックがありそうでしたので、瞑想会に参加する前に天啓気療を何度か受けたほうがよいと感じました。何度か受けたときの様子を見て「もう大丈夫」と感じましたので、それからは瞑想会に参加していただいています。

 

優れたヒーリングを併用して瞑想を行い、日々の生活においても留意していきますと、本当に大きく変容してまいります。プライバシーの関係上くわしいことは書かれていませんが、K.Oさんも瞑想と真我系ヒーリングで大きく変わりました。貴重な体験談を寄せていただきありがとうございます。

滴正宗さん|「ToDo」から「ToBe」へのシフト

50代男性・参加歴1年(2025年4月より参加)
掲載日:2026.7.2

10年以上前からのご縁

瞑想会に参加して1年余りになります。現在は毎月のオンライン瞑想会を中心に日々瞑想を実践し、小林さんがお勧めされている「天啓気療」やすめみまさんのセッションも受けさせていただいています。

もともと10年以上前から小林さんのブログを拝見しておりました。圧倒的な知識量、豊富で深い実体験、そしてそれらを通して構築された統合的かつ本質的な視点に惹かれ、長い間、一読者として更新を楽しみにしておりました。

そんな「読むだけ」であった私が、メソッドの実践に踏み出したのは2年ほど前の環境の激変がきっかけです。将来の見通しを突然失い、時折激しい不安に襲われる日々が続いたのです。

天啓気療を初めて受ける

そんな折、ブログで小林さんが強く勧められていた「天啓気療」のことを思い出しました(当時はまだ小林さんと面識はなく、瞑想会にも未参加でした)。

初めて受けた天啓気療では、体の芯がじんわりと温かくなり、心地よいバイブレーションで痺れるような感覚を感じました。

回を重ねるごとに、内側に感じるバイブレーション、痺れは強くなり、不安で固まっていた体が深いところから解きほぐされていくようでした。天啓気療に通い始めてからは、気づけばあれほど強かった不安感がとても薄まっていました。

「ToBe」へのシフト~そのままの自分を肯定

その後、1年ほど前から瞑想会にも参加するようになりました。小林さんのメソッドを継続して感じるのは、「そのままの自分、そのままの人生」に対する肯定感です。

以前の私は、「何かを成し遂げ、価値のある自分であらねばならない」という強い思いに囚われていました。

若い頃は社会的地位や経済的成功といった外面的・相対的な価値に、その後は経験や学びを経て内面的・絶対的な価値へと対象は変わったものの、「何かをなさねばならない(ToDo)」という根本の囚われは共通していたように思います。

しかし、一連の実践を通して、そうした囚われが自然と薄れていきました。存在そのものへの肯定感や、生きていること自体の喜び――すなわち「ToDo」ではなく「ToBe」へのシフトが、理屈ではなく、深い実感を伴って腑に落ちた感覚があります。

「場の雰囲気(エネルギー)」の大切さ

また、この会以前にも、長年瞑想を続けてきた経験から、私は「場の雰囲気(エネルギー)」をとても重視しています。

瞑想とは自分を守っている鎧を外し、大いなる存在に溶け込んでいく無防備な行為だからこそ、ネガティブなエネルギーの影響をダイレクトに受けてしまう側面もあります。

その点、この会は小林さんの温厚で穏やかなお人柄に加え、参加される皆さんの質が非常に高く、常に安心して身を委ねることができます。

特に、一瞥体験をされた方の割合が高いことは、他の瞑想会にはない最大の特長だと感じます。高いエネルギーを実際に体感として知る方々が集うからこそ、この素晴らしい場の波動が保たれているのでしょう。

拙い文章ではありますが、この1年間の感謝を込めて、感想とさせていただきます。

小林コメント

滴さんは、10年以上前からのブログの読者さんでして、私のこともよくご存じの方でした。 お会いすると長い間、真理真実を求められれ、神道をはじめ4つのヨーガ(ラージャ、ギャーナ、カルマ、バクティ)を、よく考察されて実践を続けてきてこられた真摯な求道者さんだったことがわかり驚いたものでした。

 

多年にわたるボランティア的な活動を通してハート・慈しみの大切さを感得し、学びと実践のバランス感がつちかわれています。実践実習の要諦を大変深く理解されていらっしゃいます。

 

身に余る感想を寄せていただきましたが、滴さんも実践実習によって変化を感じられていらっしゃいます。体験談からもおわかりの通りでして、適切な姿勢で取り組み求めていらっしゃる方には、おすすめしている実践実習はお役に立つと思います!学びと参考になる手記を寄せていただきありがとうございます。

K.Yさん|とらわれが減りマイナスの感情に引きずられにくくなった

40代女性・参加歴3年(2023年2月より参加)
掲載日:2026.7.7

最初は10分の瞑想でもつらかった

私が瞑想を始めたきっかけは頭でいろいろ考え過ぎてしまい疲れてしまうと言う事でした。

最初は10分の瞑想でも時間が長く感じてしまい、上手く出来ずに不安を感じましたが、毎回、瞑想教室で小林さんから丁寧な指導と的確なアドバイスを頂き、多くの気づきを得る事が出来ました。

また天啓気療やセッションも受けていくうちに物事へのとらわれや執着が少なくなっていったように感じています。そのおかげで日々の生活の中で心が軽くなり、とても楽になりました。

以前は怒りや悲しみなどの感情をいつまでも引きずってしまう事がありましたが、今ではすぐに忘れられるようになりました。さらに瞑想状態にも入りやすくなったので助かっています。

瞑想がようやくわかるようになった

今までは瞑想状態って何だろうと言う感覚でしたが、やっと瞑想状態の意味がわかるようになってきたように思います。

2026年2月、瞑想を個別に教えていただく機会があり、このときに歩行瞑想をしていると、見るものが向こうから来る、あるがままに見えることが起きて、それから瞑想らしくなってきたと思います。

瞑想をすると心地よくなり、境界線が無くなり、体が溶け出して消えたようになります。瞑想は50分くらいできるようになりました。

今でも深く瞑想状態に入れたなと思う時と雑念が多すぎて上手く入れない事もたまにありますが、それでも良いから、そのまま座っているだけでも良いとのアドバイスから嫌になる事もなく楽しく瞑想を続けられています。

また、教室では歩行瞑想やさまざまな瞑想のやり方も教えて頂き飽きる事なく行えます。瞑想教室に参加する事が出来て本当に嬉しく思います。

小林コメント

K.Yさんは10年以上、太極拳をされ、子どもの頃からスピリチュアルに興味を持っていらっしゃる方です。瞑想は初めてでしたが、「あるがまま」という瞑想を軸にして、真我系ヒーリングを受けることで、心の穏やかとくつろぎを実感され、瞑想がわかり、できるようになってきています。

 

真我系ヒーリングを受け続けていると、皆さん、透明感が出てきます。K.Yさんもそうした雰囲気をまとっていらっしゃいます。体験談に書いていないことも多々ありますが、手記を寄せていただきありがとうございます。

T.Kさん|天啓気療とすめみまさんのセッションはすごい

60代女性・参加歴2年(2024年9月より参加)
掲載日:2026.7.11

瞑想会参加の理由

瞑想会に参加しようとしたきっかけはハイヤーセルフ、真我といった高次意識を知りたいことと、本当のスピリチュアルを知りたいことがきっかけでした。

小林先生の瞑想会は入る前に面談があり、2024年9月から参加させていただいています。

瞑想は初めての挑戦

瞑想は初めてでしたが、お腹を意識した瞑想が合っているということで、この瞑想を続けています。最初はよくわかりませんでしたが、できるだけ毎日、瞑想を行うようにしていると、「瞑想ってこうなのかなー」というのがだんだんとわかってきました。

瞑想を始めて2年近くになった頃、瞑想中に~体が小刻みに前後、左右,右回転【頭の中❔】し始めたり、手先にピリピリ感が、あったりします。でもこれは潜在意識に潜む諸々が解放される現象ということで安心できました。

瞑想がきちんと進んでいるかどうかをチェックしていただけるのは心強いです。あと気道会にも時々、参加しています。

それと小林先生がおすすめしている天啓気療とすめみまさんのセッション。本当にすごいと思います。

和やかな空気の瞑想会

瞑想会は、和やかな空気の中で、皆さんと一緒に瞑想や、談話が出来て、とても楽しいです😃ミニ講座も興味深く楽しく聞けます。ここまで教えてくださる瞑想会は聞いたことがありません。

「川底を掘らないで~淀みを作らないで~」というアドバイスをいただいてからは、原因や理由を追求し過ぎないようにしています。日々の瞑想、祝詞も継続していきます。ありがとうございます🙇

天啓気療の体験レポート

天啓気療を初めて受けた時に、ビリビリした感じがしました。2回目に受けたときは、初回の時よりも、上から下に流れて走るようなビリビリ感が強くて、⚡手のひらも温かくなりました。ちょうど偏頭痛があったので、痛み緩和をして頂きました。

北澤先生が手がもぎれるように痛いとおっしゃっていました。😃不思議ですね、遠隔で場所もわからないのに、エネルギーを感じているんですね。

3回目の天啓気療を受けときは、手のひらのビリビリ感と一緒に,血流がドクドク流れる感じでした。頭頂部に意識をして~と言われたのでそのようにしたら、頭頂部が温かくなってきました。

5回目の天啓気療を受けときは凄かったです。ちょっと怖かったです。身体が先生の言葉【うーとか、おー】に反応して、まばたきが激しくなり~両手の親指がピクピク動きだしたと思ったら、腹部が無意識に上下にくの字みたいにぼこぼこ動き始めました。

何が身体の中で起こっているのかわかりません。なんか私の中にいっぱい溜まってる物が解放され始めたようです。

翌日は、起きる時、身体が重たく、胸がざわついた感じがしました。また太ももからザーザッ〰️と足首迄電流みたいに流れを感じました。午前中ソファーで横になっていたら、身体が鉛のように重たくなりしばらく寝ていました。小林先生からは「無意識の感情の浄化の扉が開き始めた」とのことでした。

7回目の天啓気療では、偏頭痛と目の奥が傷む事があるので、頭と額中心にやって貰いました。頭が軽くなったような気もします。相変わらず、手の平から足裏迄、ビリビリ感じました。

8回目の天啓気療では、自律神経と頭の方をお願いしました。頭頂部が少し温かく感じ,、モソモソ感、ぐるぐる🌀感も感じました。その後、ひどいお天気病みのようになり~夕方迄、起きれませんでした。頭がずっとモヤモヤしていました。

10回目の天啓気療を受けときは、頭頂を意識してと言われ~なんとなく、頭が軽くなって来たような気がしました。●●病と胸腺【ハートチャクラ】は、繋がっているようで、先生に胸も意識して~エネルギーを降ろすからと言われました。胸もなんとなく、暖かくなったような気持ち❔がしました。😃相変わらず、自発動と眼球の揺らぎがありました。

セッションの体験レポート

すめみまさんのセッションは、本当に受けて良かったです。やはり、長年の色々なことをを抱えて来たので、一度で真中神としっかり繋がるところまでは行けませんでしたが、繋がる回路を開ける事が出来たそうです。

自分が色々溜めてきたエゴや、思考の塊がねじれたり、懲り固まっていてこの負のエネルギーの解放がまだまだ必要のようです。

セッション中もセッション後も頭痛等色々あり~久しぶりに群発頭痛が起きました。よほど溜まっていたのですね~真中神と繋がるワークも教えて頂きました💕

守護霊は祖父だとと言われて、すめみまさんと大笑いしました。当たっていて凄いですね。2回目もセッション受けたいと思いました。先生,すめみまさんを紹介して下さってありがとうございました🙇

小林コメント

T.Kさんは瞑想が初めての方でした。瞑想を行い続けることと、真我系ヒーリングを受け続けることで、全身から出るエネルギーも整い、透明感が出てくるようになっています。瞑想もわかりはじめてきています。

 

あと天啓気療とセッションのレポートは読み応えがありますね。T.Kさんは真我系ヒーリングを受けると自発功が起きやすいといったタイプになります。ところで真我系ヒーリングを受けたときの体験は人それぞれになります。人によっては、これといった現象が起きないこともあります。でも、心が軽くなることがあればOKですね。大事なことは、心が楽になり、まろやかになっていくことですね。T.Kさんも、それを体現されています。手記を寄せていただきありがとうございます。

M.Fさん|私の瞑想実践と体験~凪(なぎ)が訪れる

40代女性・参加歴6年(2020年1月より参加)
掲載日:2026.7.30

気持ちの浮き沈みと頭の中のおしゃべりを解決したい

私が瞑想を始めたのは2015年1月頃です。※掲載日から11年前。

当時の悩み事としては、『表には出さないものの自分の内面では気持ちの浮き沈みが大きい』、『常に頭の中でお喋りや考え事をしていて、それに気を取られてなかなか“今”に集中できない』というのがありました。

「いまここ」系の瞑想によって落ち着きが出てくる

そんな中、友人から勧められたのがプラユキ・ナラテボー師が指導されている手動瞑想でした。それまでは瞑想に苦手意識を持っていましたが、手動瞑想は私に合っていたようです。

感覚的にすごくやりやすかったので手動瞑想は続けることができました。また、普段の生活の中でも今やっている動作に気づく練習をするようになりました。

手動瞑想を続けていくうちに次第に感情の浮き沈みに振り回されることが減り、頭の中のおしゃべりや考え事に気を取られていても、はっと気づいて“今”に戻ることができるようになってきました。

そうすると頭の中や心に余裕ができてすごく楽で、頭の中のおしゃべりは相変わらずでしたが、あまり気にならなくなりました。周りの人からも落ち着きが出てきたと言われるようになりました。

凪(なぎ)のスペースが訪れる(プレゼンスに開ける)

そして手動瞑想を始めて半年~1年ぐらいたった頃だったと思います。

当時私は10年ほど太極拳を習っていたのですが、その練習中に突然“ポンッ”と頭のまわりに空間ができた感覚がしました。※プレゼンスです。意図的ではなく自然に生じます。

「次はこうやって、こう動いて・・・」と、順序を考えながら体を動かしているのですが、頭も心もシーンとしていて凪のような状態です。

すごく落ち着いていて穏やかで、今までに経験したことのない心地よさでした。「何だこれは?」と思いながら練習を続けていると、しばらくして普段の状態に戻りました。

穏やかで心地よい“ポンッ”のスペースを定着させたい

その後も太極拳の練習中、仕事中、手動瞑想中などに時々その“ポンッ”は起こるようになりました。すぐに普段の状態に戻ってしまうこともあれば、しばらくの間その状態が続くこともありました。

さきほども書きましたが、その状態になると、とても穏やかで心地いいんです。たとえば仕事がとても忙しいとき、いつもなら焦って精神的にすごくしんどいのに、その忙しさからちょっと距離があるような、なんだか他人事みたいな、大丈夫という感じが強いというか。

なので、常にこの状態でいられたらいいのになぁと思っていました。

凪(なぎ)が訪れた4年後、天啓気療を受ける

2019年7月には東京まで初めて天啓気療を受けに行きました。以前から小林さんのブログを読んでおり、その中で天啓気療を強くおすすめされていて、自分でも体験してみたいと思ったからです。

開始後しばらくしてから全身がぼわ~っと気持ちよく広がる感覚になって、体が空っぽになったみたいでした。そして、心がとても穏やかになり、あまり思考が浮かばなくなりました。また、ものすごく安心感もありました。そんな状態が天啓気療が終わってからも数時間続きました。

天啓気療10回目で大きな変化~凪ぎのスペースが大きくなる

その後も年に1~3回ぐらい受けていますが、大きく変わったのは10回目に受けたときです。頭の中がスッキリして気持ちにかなり余裕ができたのです。

特にそれまで嫌々やっていたいろんなことが、そこまで嫌だと思わずに「はいはーい」と気軽にできるようになってきました。自分の感情や欲求へのこだわりが、なんとなく減ってきている感じと言うか。

それまでも天啓気療を受けると心が軽く楽になっていましたが、10回目はそれがすごく強く感じられました。頭の中に詰まっていたものがなくなって、だいぶスペースができたみたいな感じです。※プレゼンスの深まりです。

ボディスキャン瞑想で心身の浄化が進む

2020年1月にはゴエンカさんの10日間の瞑想合宿に参加しました。
10日間、睡眠、食事、休憩時間以外はずっと瞑想です。参加前はどんなものかと楽しみでしたが、実際やってみるととても辛くて、早く家に帰りたくて仕方なかったです。

ですが、10日間終えてみると心も体も今までにないほどスッキリ軽くなっていました。心と体にたまっていた悪いもの、汚れみたいなものがスッキリ洗い流されたような、ものすごい爽快感でゴエンカさんの瞑想の効果を感じました。

坐禅(あるがまま)にシフト

それからしばらくはゴエンカさんの瞑想を続けていましたが、次第にやりづらくなってきました。

頭のてっぺんからつま先まで、ちょっとずつ移動しながら皮膚感覚に意識を向けると、その意識した場所がギューッと絞られるみたいに痛くなるんです。細かく、一点に意識を向けることにやりづらさ、違和感を覚えるようになりました。

そんな時に小林さんから坐禅をすすめていただき、それ以来坐禅をしています。何もしないでただ座っている坐禅は現在の自分に合っていると思います。

瞑想実践により心が大きくプラスに変化

今年で瞑想を始めて11年になります。
いろいろ変化したことがありますが、一番大きいのは「心のありよう」の変化です。

子供の頃から長い間、自分を否定して生きてきたように思います。自分の欠点にばかり注目して、もっと良い自分にならなければと、ずっと何かになろうとしていたし、何かをしなければならないと考えていました。

頑張っても頑張ってもまだ足りない。何も成し遂げられていない。

いつの間にかそういった自分に対する不足感がなくなって、「このままでいいな。」「普通の毎日が楽しいな。」と思えるようになりました。

よい人になろう、よい行いをしようといった向上心がなくなったわけではありません。欲しいもの、やりたいこと、行きたいところがなくなったわけでもありません。いい感じに肩の力が抜けた生き方ができるようになったと思います。

また、子供の頃からずっと心の底にあった不安、恐怖がなくなってきました。特に予期不安が強く、取り越し苦労でへとへとになることが多かったのですが、いつからか先のことを過度に心配することがなくなってきました。

多分、何も起きないし、もし何か起こっても大丈夫、なんとかなるだろうと気楽にかまえていられるようになりました。平穏な心でいられる時間が増えて、生きるのがとても楽になりました。

小林コメント

学びの多い貴重な体験談ですね。M.Fさんも実践歴の長い方でして、2005年頃から太極拳、2015年から瞑想を始められています。瞑想を始めて半年~1年経ってから「凪(なぎ)」が訪れたとありますが、これがプレゼンスです(意図的ではなく自然に生じます)。ちなみに頭の中のおしゃべりがピタっと止むというのは、最近話題の「ねどじゅん」さんの体験に似ています^^

 

その後、ボディスキャンの瞑想合宿に参加され、天啓気療も受けて、両方効果も実感して心身の浄化が進み、プレゼンスも深まっていったのがわかります。M.Fさんも瞑想会に参加される前から私のブログの読者さんでして^^;、貴重なご縁だなあとしみじみ思います。

 

M.Fさんも瞑想体験や神秘体験がいくつもありますが、不思議な現象やスピリチュアル体験もさることながら、「心が善くなる・整う」ことにウェイトを置いている点が素晴らしいんですね。瞑想実践者のお手本にもなると思います。

 

M.Fさんの体験談は「心が良くなっていくことの歴史」でもあり、その変化の様子がよくわかります。瞑想実践者にとって学びと参考になる貴重な手記ですね。M.Fさん、体験談を寄せていただきありがというございます。

ダンボさん|プレゼンスへの開眼と深まり

50代女性・参加歴13年(2013年7月より参加)
掲載日:2026.8.20

19年前にヨガを始める

私は19年前の2007年からヨガを始めました。健康の悩みを改善したいことと、ヨガで真我を知りたかったからです。ヨガには、知恵、瞑想、真我といったものが含まれていて、当初からすごく興味がありました。

心のほうを何とかしないと根本的な改善にはならないな、というのはすぐに感じました。ヨガを学び実践をし日常に落とし込んでいると、健康の悩みは少し軽減していくようになりました。

仏教系の瞑想と整体を始める

そうやって勉強と実習を重ねていく中で、2011年にある鎌倉にある仏教系の瞑想会に参加するようになりました。ここには二年ほどお世話になりました。

指導者の先生の法話はほぼ毎日聞いていました。車に乗るたびに、レッスンの行き帰りにずっと聞いていました。多分、熱心だったと思います。

その後、色々思うところがあって少しそこから離れ、整体にも興味を持つようになりました。この整体はゆるく学ぶ感じで、実践もしつつ、もちろんヨーガも続けていたので、色々なボディワークを通して、体からいろいろ取り入れていくという流れになりました。

ここの整体は体癖という十種類の体の癖で分類していて、ヨーガに近いところがありました。

2017年にプレゼンス体験

そうした流れの中で、2013年頃、小林さんが開催していた瞑想会や勉強会にも頻繁に参加させていただくようになりました。並行してヨーガや整体、ボディワークも楽しみつつ、体から心へアプローチする形を続けていました。

大きな転機になったのは、2017年7月のことです。小林さんが主催されている瞑想会で、ステート・オブ・プレゼンスという瞑想を教えていただいたときに、頭の中心のあたりをふっと意識した瞬間、安心感、心地よさ、そこに静かな空間を感じました。今でもよく覚えています。これは自分の中で初めての感覚でした。※小林注記:これがプレゼンス体験です

それまで行ってきた瞑想やワークとは違う感覚があって、「あ、これだ」という、なんかピタッとはまるような感じがしました。ここを深めていくといいんじゃないか、という直感がありましたね。

自己否定感が自分を苦しめていたことに気づく

それで、日常でも頭の中心を意識するようになりました。うまくはできないんですが、自然と意識するようになった約2ヶ月後くらいに、自分で「自分いじめ」と呼んでいる、いわゆる自己否定感とか劣等感のような、自分に対するネガティブな感情が「本当に自分自身を苦しめていたんだ」ということに気づきました。

これは頭で分かるというよりも、体の深いところから込み上げてくるような理解でした。それが強烈にありまして、もう自分をいじめるようなことはやめていこう、という強い決意のようなものが生まれました。

自分の心を観ても「自分を責めてしまう」ことにも気づく

ただ、それまでの認知の癖があるので、自分いじめをやめようと思ってもしてしまいます。それ以前も自分の心を観察することはしていましたが、やっぱり自分いじめが入ってしまっていました。

自分の心を見るのですが、自分を責めてしまうものが入ってくる。それを、もう無意識にやっていました。そのため、そこに気づくようにしていきました。

深まる「観察の視点」

「自分をいじめる、否定する」ことがまずいんだと気づいたことは、大きなポイントだったと思います。そうすると、取り組み方も徐々に変わっていきました。

それがずっと続きましたが、ゆっくりと確実に「観察の視点」のようなものが深まっていった感じがありました。

心の変化が大きかった天啓気療

その中で、2018年9月に天啓気療を初めて受けました。小林さんにおすすめいただいたのがきっかけです。「少しでも心がすっきりしていくならやってみたいな」と素直に思いました。体の不調もまだありましたので、そちらにも効いたらいいなという思いもありました。

天啓気療は、2018年9月から受けています。私の場合、体の変化も期待していたのですが、実は心の変化のほうがかなり大きかったです。本当に一回目を受けた後から、自分の中のたくさんの「こだわり」に気づくことが多くなって、しかもそれに気づいたらすっと受け止められる感覚がものすごく強くなりました。

気づいて、受容。いろんな感情や思考は常にあるんですが、それを抑えつけずに見守るような存在がはっきりしてきた感じがありました。心が落ち着く、安定する。そういう感覚です。

最初は信じられないような感じもあって、何だろうと思いながらも、やっぱり心の中が浄化されてすっきりしてくるのを感じました。

漠然としたモヤモヤ感も減る

中でも2019年10月に受けた6回目は、本当に言葉にできないようなモヤっとした思いのようなものに、以前は気づいてはいたんですが、そういうもの自体がすごく減ってきました。

6回目の後は、自分自身の思いや感情、湧いてくるものと、気づく視点との間に、「絶妙な距離感」というか、とてもいい感じの距離感がはっきりしてきたんです。

くっつくわけでもなく、離れるわけでもなく、要するに巻き込まれにくいポジション。ありのままに捉える、そのいいポジションのようなものが、作るわけではなく自然に出てくる感じでした。

もともとそういうことはしていたのですが、そこに、より早く、スピーディーに後押ししてもらったかなと感じています。

激しい自発功も起きる

そして、6回目を受けたときに、体が動く「自発功」という現象が実際に起きました。最初の3回くらいは連続で通って、体を慣らしたいという感じもあったのですが、6回目のときは、最初はまぶたがすごく激しく動き出して、小さな動きだったのが、全身がピクピクピクピクと動いていました。

そのピクピクが終わったら、急にバタバタと動き出したような感じで。上半身、特に背中や肩周りが凝っているのもあって、勝手に動きながらコリをほぐしているような、そんな感じでした。ちょっと恥ずかしいのですが、自分でも後で映像を見た時にびっくりしてしまって、本当にエクソシストみたいな感じでした。

頭からではなく体から入るアプローチが合っていた

今も、ヨーガだけはずっと続けていて、10年以上になります。今はヨーガのレッスンを行う回数は少なくなりましたが、細々とでも大事な場として続けています。

2007年にヨーガを始めてから、仏教系の瞑想を教わり、整体を始めたりと紆余曲折はありましたが、こうして振り返ってみると、体から入るアプローチが、私にはずっと合っていたのだと思います。

ステート・オブ・プレゼンスも、天啓気療も、そしてもともとの「自己観察」の積み重ねも、すべてが少しずつつながって、今のこの気づきの感覚に育ってきたのだと感じています。

小林コメント

ダンボさんは健康のお悩みがきっかけで真我に関心が生じてヨーガを始められています。その後、紆余曲折の中、私とご縁がありました。手記にある通りでして、ダンボさんは「プレゼンス」に開かれれる体験をされています。

 

その後、天啓気療を受けることによって、「こだわり」が減っていくことと並行して、「あるがまま」という観察の視点と共に瞑想が深まっていることがよくわかります。また「自発功」という、エーテルボディ(目に見えない心の体)に潜むブロック(こだわり)が解放されていくことによって、いっそう「とらわれ」が落ち、心が軽くなり、瞑想が深まっている様子もわかります。

 

非常に詳細かつ丁寧な心の観察修行をされていることがわかります。またご自身に起きた変化変容も詳しくつづられています。「瞑想は心の観察が大事」「心を解放していくことが要」と常々お話しもしていますが、ダンボさんの手記で、瞑想の実践実習の要諦と、その効果が大変よくわかるのではないかと思います。

 

ダンボさんの実践は、お手本・模範になる姿だと思います。真我系ヒーリングに依存することなくサポートとして活用し、心の観察を軸とする姿勢、これぞ「瞑想実践」です。大変学びと参考になると思いましたので、長文ですが掲載させていただきました。長文ですので大事な箇所は「赤字」にしました。

白蓮さん|瞑想を続けて私に起きたこと~瞑想実践のお手本となる体験談

40代男性・参加歴4年(2022年3月より参加)
掲載日:2026.9.12

仏道修行と瞑想実践で苦しみが消滅

40代の僧侶です。

瞑想実践は11年以上、小林さんにお世話になり始めて4年以上が経過しました。

仏道修行や瞑想実践を続けるなかで、私が強く感じるようになったことは、この実践は間違いなく苦しみの消滅に近づく道であり、諸手を挙げて万人に勧めたい実践だということです。

私自身、30歳を過ぎてから「苦しみとは何か」「幸せとは何か」「人間とは何か」「私とは何か」という人生の根本的なものの見方が、これほど大きく変わることになるとは想像もしていませんでした。

修行による幸福感は性質が異なる~一般的な幸福感とは異なる安らぎ

もちろん、仏道修行をしなくても、人並みの幸せに至ることはできるかもしれません。

しかし、一度修行を続けて、それまで経験してきた「美味しい」「気持ちいい」「手に入れた」「達成した」「上手くやった」といった感覚とは、性質の違う安らぎを経験してしまうと、元の生活に戻りたいという気持ちは起こらなくなりました。

過去と比べて、間違いなく現在の状態の方がよいのです。

私に起きた8つの変化|無努力で持続的な安らぎと自由の感覚がもたらす変化

自分が導かれている境地を一言で表現すれば「想定外で無努力で持続的な安らぎや自由の感覚」ということになるでしょうか。

そして、これではどのような状態か分かりづらいと思いますので、具体的にどのような変化が生じたのか率直に書いてみたいと思います。

ただし、私は小林さんの手法以外にも瞑想実践を行っておりますので、「瞑想を続けることで、私自身にどのような変化が生じたか」という視点での記事となることをご承知いただければ幸いです。

①欲が減った

これはまず一番はじめに感じた変化です。

物欲が減った

私は買い物が好きで、暇があるとAmazonやApp Storeのランキングなどを眺めてしまう人間でしたが、それがほぼなくなりました。

買い物に起因する、ワクワク感、上手に買い物ができたという自己効力感を求めて物を買うことはほとんどなくなり、必要な物だけを淡々と買う生活になりました。

性欲が減った

マインドフルネスの研究などでもよく言及されていますが、同様の変化が自分にも起こりました。体感で1/3くらいまで減ったのでしょうか。

恐らくこれに関連すると思われますが、昔は異性と接するときに無意識にテンションが上がるというか元気になる傾向がありました(異性が好きなのだと思います)。

この傾向がかなり減りました。

②体験に集中できるようになった

これだと具体的にどんな利点があるかは分かりづらいのですが、この変化を元とするであろう多くの変容が起きています。

心配や後悔が減った

「こんなにやらなくてはいけないことがある」と将来のシミュレーションをして、恐れ・不安を感じる頻度が激減しました。

目の前の経験に正しく注意が注がれているので、無意識に去来する過去や未来のイメージに振り回されることが減ったのだと思います。

あるもので満足するようになった

私たちは何かを経験するとき、無意識のうちに過去の経験や理想のイメージと比較して、その経験を評価・判断をしています。

その結果、目の前の経験そのものを純粋に評価できず、参照している頭の情報に引っ張られて評価をゆがめてしまうことが常です。

例えば、1万円のメロンを食べた3日後に、特売で500円のメロンを食べるとします。

今までは「500円のメロンは美味しくないなあ」と苦しみを感じていましたが、今では500円のメロンを食する等身大の経験を楽しめるようになりました。1万円のメロンを食べた経験が邪魔をしない。

これは、思い込みやイメージを駆使して、新たに経験を操作しているという訳ではなく、目の前の経験に何かを足したり引いたりすることなく、素直に受け取れるようになった感じです。

めんどう臭いに振り回されなくなった

私は極度の面倒くさがりです。

何かに取り組む際に、それに必要な作業量を無意識に見積もってしまい、最初の一歩がなかなか踏み出せないタイプでした。

しかし、今ではそういったネガティブな概念に振り回されることはほぼなくなり、「めんどう臭い」という気持ちが激減し、やるべきことはすぐに着手できるようになりました。

疲れにくくなった

作業や仕事の疲れは、それに必要な体力や精神力だけではなく、ネガティブな思念によって疲れが倍増していたことに気づかされました。

「いつ終わるんだろう」
「何で私がやらなくてはならないんだろう」

このような思いが去来することはもちろんありますが、それに引きずられることがないので、作業・仕事の疲れが大幅に減りました。

あがり症が減った

私は、自分が大勢に評価されるような状況が苦手で、緊張すると頭の中がパニックのようになってしまうこともありました。

しかし、現在は修行でベースの精神状態が調っていることと、人前であがっても身体感覚へ意識を向けることで、パニックになることは大幅に減ったように思います。

③執着が減った

食に対する執着がなくなった

今までは「外食で絶対に失敗したくない」という囚われがあり、飲食店の事前調査に異常なほどの熱意を燃やしておりました。

しかし、今はそんなことはどうでもよく、どこにでもあるチェーン店のご飯を美味しくいただけます。

「外食で絶対に失敗したくない」というこだわりが弱まったことと、目の前の経験に素直に向き合えるようになったことの合わせ技だと思われます。

べき論へのこだわりが減った

例えば私は、「相手の時間を強制的に奪ってしまうので、急ぎでない連絡は電話ではなくメールを使うべきだ」などの信念があり、それと違う行動を目撃したときには強い嫌悪感を覚えていました。

もちろん今も「こうした方がよい」というべき論はあります。

しかし、それと異なる状況に出会ったときに起こる嫌悪感などの強い感情が減り、より冷静に思考や議論ができるようになりました。

④反射的な反応が減った

ルール違反が繰り返されて怒りを感じたときなど、強い感情が伴う場面では思考を介さずに率直な言葉が飛び出してしまうことが多くありました。

まるでそれは、AIが前の単語から次の単語を確率的に予測して配置するかのように、無意識・無自覚に言葉だけが一瞬で飛び出すような体験です。

しかし現在は、感情が高ぶった場合でも、それらの自動反応のように言葉が出てしまうことがかなり減りました。

感情と発言に距離を置いて、比較的冷静に言葉を選びながら応答できるようになったと感じます。

⑤「私」という感覚が薄くなった

「私」という存在を意識する頻度が大分減りました。今まで無意識に「私」や「私のもの」という感覚に囚われていたのが、解放されつつあるという感じでしょうか。

子ども・家族を冷静に見られる

今までは「ウチ」と「ソト」を明確に切り分け、自分の内側だと認識したものに関しては、自分にも監督責任があるという感覚が強くありました。

特に、自分の子ども・家族に関してはそれが強く、「よそ様に迷惑をかけないように、絶対にコントロールしなくてはならない」という囚われがあったように思います。

それ故、子どもや家族が粗相をした際に冷静でいられず、感情的になってしまうことがありました。

特に、自分でも嫌っている自分と同じ特徴が子どもや家族に見られた場合、感情の高ぶりや自己コントロールの不全感が大きく感じられました。

それが今は、子どもや家族が粗相をした場合でも、他人が同じ行動を取ったときと同じ冷静さで対処できるようになりました。

他者評価への執着が減った

「他人からよく思われたい」「他人から嫌われたり、低く評価されたくない」という渇望があったように思います。特に後者に関して顕著でした。

ですから、ネガティブなフィードバックを受けたり、自分がぞんざいに扱われていると感じたときは深く傷つき、とても冷静ではいられませんでした。

もちろん今も同様の傾向はありますが、1/3~1/5程度まで影響力が小さくなったような気がします。

「よく思われたい」という気持ちが減ったことに由来すると思いますが、鏡をほとんど見なくなり、服装や見た目を整えることへの興味も激減しました。

⑥不快な刺激に対する苦悩が減った

肉体的苦しみに耐えられるようになった

強い痛みの伴うツボ刺激など、痛みは確かに生じているのですが、痛みに付随する苦悩が大幅に減りました。

雑音への怒りが減った

仕事中の子どもの騒ぎ声や話し声など、従来はイライラすることが非常に多くありました。

今も嫌悪感が出ることに変わりはありませんが、その度合いが1/3以下まで低下したように思います。

修行によってベースとして心の安定度が高まり、些細な不快な刺激ではイヤな気持ちにならなくなっているのかもしれません。

⑦人間観が変わった

これは修行で自然に変化したというよりは、瞑想による幾度もの自己観察の結果、人間観が変わったということです。

以前の私は、人間の自由意志や自己責任という考え方をなんとなく受け入れていました。

人間は自分の意志で行動を選択し、その結果として、今の地位や性格・行動がある。

ですから、目の前で悪いことをしている人がいれば、「その人が悪いのだから、その人自身の責任として早急に改善すべきだ」と本気で思っていました。

しかし、修行を通して自己観察される結果はどうもそれとは異なる。

瞑想で意識をどこかに固定しておこうとしても、全く意図通りに振る舞えない自分。

自分で考えていたと思っていた思考でさえも、無意識に過去の情報が勝手に浮かびあがり、それを入口に連鎖反応的に情報がつながり、何らかの印象や見解が生まれている様子。

これは自分が「自分の意志で考えた」と言えるのでしょうか。

何かに対する自分の渇望・怒り・恐れなども、過去の家族関係や経験など、自分ではコントロールできないさまざまな経験の影響を強く受けているということ。

瞑想を通して、それらをいやというほど経験しました。

「自由意志が完全にない」とは思いませんが、私たちが自分の意志で発言や行動をコントロールしている範囲は、私たちが思っているよりもかなり少なそうです。

例えるなら、自分はプールにいて自分の泳ぎの力だけで前に進んでいると思っていますが、実は自分は海にいて、波の力に翻弄されていることに気付いていないようなものです。

その結果、今ある自分も他者に対しても、「仕方がない」「なるべくしてそうなった」と見ることが自然と多くなっていきました。

これはもちろん、「起きていることが正解」という意味ではありません。「起きていることには、そうなるべき理由・流れや構造がある」という意味です。

自分や他者に対して不本意なことが起きた場合には、「その人のせいだけで今の現象が現れている訳ではない。では、どのような条件や構造がそうさせているのだろう」と考えるようになりました。

⑧人間関係が変わった

これはビックリです。

私は、人間関係を改善しようとして、意図的に振るまいを変えた訳ではありません。修行を続けるうちに、周囲との関係が自然と変わっていったのです。

子どもに好かれるようになった

私は「べき論」の強い人間であり、いつも「かくあらねば」という思いを抱えていました。そして、身体的には慢性的な緊張状態にあったように思います。

子どもは、そんな体中から発散される雰囲気を敏感に感じ取ります。

親として自分の子どもと仲良くなりたいですし、「パパ、パパ」と懐いて欲しいのですが、どこか子どもとの間に心理的な距離を感じていました。
いつも求めるのはこちら側からで、基本的に子どもはママばかり求めるのです。

ところが、修行が深まるにつれ、子どもの方から近寄ってきたり、甘えたりするようになってきたのです。

もちろん、これが瞑想だけの効果だと証明できるわけではありません。

ただ、自分の基本的なあり方が変わると、自然と周囲との関係まで変わっていくのだということを、身をもって体験しました。

ケンカが激減した

近しい人との仕事上のトラブルに起因する口論も激減しました。その効果は絶大で、体感では数十分の一まで減っています。

日常生活も仏道修行の現場ですから、会話をする際に、自己観察をしながら自分の出方を調整しているのはもちろんです。

しかし、それよりも、自分の基本的なあり方が変わったことの影響が大きいように感じています。

以前は、相手の発言に納得できないことがあると怒りが生じ、それが表情・姿勢・呼吸・声の調子などに表われていたのでしょう。

すると相手も無意識に応酬体勢を取り、お互いに険悪な雰囲気が加速して、最終的に口論になるという流れだったのではないかと思います。

それが、修行を続けていくうちに口論が減り、私には「相手が穏やかになった」ことが原因のように見えました。

そして第三者に確認したところ、「あの人は何も変わっていない。あなたが変わったのではないですか」とのことでした。

もしかすると、真相はこのようなものかもしれません。

相手の発言に応じて、私が発するネガティブなサインが大きく減ったことで、相手も応酬する必要がなくなり、口論につながらなくなったと。

自分のあり方が変わることで、今まで生じていた問題が、気付かないうちに解決してしまうこともあるのだと非常に驚きました。

変化が起きるまでには期間がかかる~コミュニティ・仲間の必要性

以上です。

このような経験があることから、私は仏道を強く推奨いたしますが、限界があることも事実です。

それは、変化の実感に、ある程度の期間や、実践時間の確保が必要な点です。

私もこれらの恩恵にあずかるまでに毎日1時間程度の瞑想を数年という期間が必要でした。

そして、瞑想はただ座っているだけなので、どうしても退屈で飽きを感じてしまうこともあるかもしれません。

そんなときは、小林さんの主催する瞑想会など、同じ志を持った人の集まるコミュニティを利用していただければと思います。

継続的な仏教の学びや修行仲間との交流は、私たちの意欲を高めてくれることでしょう。

最後になりましたが、本記事を読んでくださった皆さまが、それぞれのペースでコツコツと修行へ取り組まれ、少しずつ自由と安らぎの方向へと導かれることをお祈りしております。

小林コメント
マインドフルネス、観察瞑想、気づきの瞑想といった観察系・あるがまま・いまここ系の瞑想の効果を十二分に体験し、身につけていらっしゃる素晴らしい体験談です。

 

言葉化も素晴らしいですね。深く洞察しながらご自身の身の上に起きたことを精密に言葉化されています。読んでいると心の動きも非常に細かく伝わってまいります。このように上手な言語化ができるのは、心をよく観察されているからですね。

 

瞑想により「8つの変化」(①欲が減った、②今に集中、③執着が減った、④反射的な反応が減った、⑤「私」という感覚が薄くなった、⑥不快な刺激への苦悩が減った、⑦人間観が変わった、⑧人間関係が変わった)が生じたことは圧巻です。これらは多くの方が望んでいる効果や成果でもありましょう。

 

白蓮さんは現役の若い僧侶です。集中系の瞑想もされています。また仏典などへの勉強も熱心にされ、さらに朝早く起きるなど毎日、規則正しい生活をされています。さらなる向上を目指す瞑想実践、深い学びと規則正しい健康的な生活など、複合的な修行実戦による相乗効果によって、上記の素晴らしい成果となっていることもわかります。

 

あるがまま・いまここをベースにしながら、ご本人の創意工夫も加わると、「記憶に振り回されにくくなる」「私へのこだわりが薄まる」が実現し、冷静さ、心の余裕が生じて、人間関係も変わるといった、本に書いてあるような成果が得られることはウソではないこともおわかりかと思います。

 

ところで戦後に特に増えてきていますが、日本の仏教と仏教僧への批判も少なくありません。けれども白蓮さんのように熱心かつ真摯に取り組んでいる僧侶もいらっしゃいます。白蓮さんは、さらに修行が進み、多くの方々と日本の仏教に良い影響を及ぼすようになっていくと感じています。また熱心で意欲的な僧侶のご要望にお応えできる場を提供させていただけていることは、私自身にとっても喜びです。

 

ゆるっと瞑想会は、瞑想が初めての方から本格的・専門的な方まで幅広く参加されています。皆さん、おだやかで品があって丁寧、ゆるっとした感じで行っているのが特徴ですね^^

 

それにしても白蓮さんのように瞑想実践で「ここまで変わることができる」というのは素晴らしいですね。毎日、瞑想を行い、途中で諦めることなく継続し続けていきますと、白蓮さんと同様の変化や体験をされることと思います。

 

白蓮さんの体験談を読みますと、素直になって、学び、洞察し、続けていくことの大切さもわかります。お読みになっている方にも大変な学びと参考になると思います。白蓮さん、貴重な体験談を寄せていただきありがとうございます。

体験は人それぞれ|続けることの大切さ

瞑想は、続けることで変わっていきますね。そのことが、ここに紹介した体験談によっておわかりいただけるかと思います。

ゆるっと瞑想会は、地方にある小さな瞑想の集いですが、ホンモノをお教えしています。

また参加される方も、瞑想やボディワークがまったく初めての方、スピリチュアル遍歴の多い方、あるいは瞑想を始めて半年くらいで一瞥体験・無我体験をする素養のある方、ハートの覚醒体験をするといった方もいらっしゃいます。瞑想やボディワークが20年~30年という方も少なくありません。

ですが、皆さん、ゆるっとした感じです^^

春の日のようなほっこりとした空気と、ほどこし・やさしさ・丁寧さを身につけたちょっと品のよさげな方々の集いです。

そうそう瞑想実践が適切になりますと、透明感があり、上品な感じになってまいります。ゆるっと瞑想会は、そんなカラーだと感じています。

寄せられた皆さまの体験談をお読みになると、しっかりとご自分と向き合って実践をされていることと、その成果が表れていることがわかります。

続けることの大切さ

それと「続ける」からこそ、変化や変容が起きることが、よくおわかりいただけるかと思います。

続けなければ、良い変化も変容も起きません。続けることなんですね。途中で止めてしまうと、そこまで。元の木阿弥に戻ることも。

瞑想実践は、続けていくことが本当に大切です。

体験も人それぞれ

それと体験は人それぞれですね。いろんな感じ方、体験があります。で、大事なことは「過去の自分と比べて、今どうなったのか?」ですね。

もちろん、人は運勢(ダシャー)の影響や、生理的な影響(健康、ホルモンの影響)を受けて、心の状態もアップダウンします。

そういうことがありながらも、総じて「過去よりも良くなっているなあ」と感じられることが大切だと思います。

真我系ヒーリングを知り得たのは天佑

天啓気療とセッションを知り得ることができたのは、天佑(天の助け)でないかと思っているほどです。これらのヒーリングを併用することで、瞑想が進みやすくなることを発見していますが、この発見自体が恩寵であろうと感じています。

おそらく昔は、洗礼・禊(みそぎ)といっていたと思っています。心が浄まり、瞑想がわかるようになり、真我・本当の自分を感じ、わかるようになっていきます。

ここに掲載した体験談や感想に書かれていないこととして、

・雰囲気が明るくなる
・透明感が出てくる
・トゲがなくなり、まろやかになる
・感じがよりよくなる

といったことが共通して見受けられます。エーテルボディが浄まり、心が善くなった様ですね。

この状態こそ、瞑想を適切に進めることができる基本にもなっています。どんなに言葉を並べても、このエネルギー的な状態が、もっとも雄弁に物語ります。

また長年、懸念していたことやお悩みも比較的短期間で解決、改善しやすくなっています。こうした効果は計り知れない恩恵ですね。手前味噌ながら優れた実践実習だと思っています。

お気楽系だが真摯に取り組む瞑想の集い

このような「ゆるっと瞑想会」です。「ゆるっと」といっていますが、これはいい加減・ふざけ半分という意味ではなく、肩の力を抜いていい塩梅になることのくだけた表現ですね。真摯に取り組んでいきますと、きっと手応えを感じるようになると思います。

参加や説明を希望される方は、こちらからご連絡ください。

vipassa65@gmail.com 小林紀生

ゆるっと瞑想会へのお問い合わせ

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