平日瞑想会レポート 2024.7.3

平日瞑想会レポート 2024.7.3

瞑想で大切なことは、

  • 1.リラックス(やさしく)
  • 2.自然に「あるがまま」に気づく(感じる)

この2つです。
とてもシンプルです。

瞑想では、リラックスが大切。非常に大切。ある意味、リラックスが究極です。

事実、ヨガにはシャバアーサナ(死体のポーズ)があります。これは仰向けになってリラックスするポーズなんですね。

リラックスに連なる有り様として、やさしい、やわらかい、ゆるいというのがあります。弛緩系ですね。

瞑想は、まずリラックス、弛緩が土台になります。

で、このリラックスを土台にして、自然に「あるがまま」に気づく(感じる)ようにします。

気づく(感じる)際には、対象を設けます。

呼吸、腕の動き、足の動き、足の裏の感覚、全身の感覚などを対象にして、自然に「あるがまま」に気づく(感じる)ようにします。

リラックスと、自然に「あるがまま」に気づく(感じる)。

この2つで行うのが瞑想です。

ところがシンプルであるが故に、余計なことをしてしまいがちです。

また今までの生活習慣は、瞑想とは真逆なことが多くなっていますので、このシンプルな有り様がわかりにくくなっている人もいます。

そのため、無意識のうに余計なことをしてしまっていることも。

余計なこととは、

  1. ガンバってしまう(緊張してしまう)
  2. 雑念と戦ってしまう(雑念を振り払おうとしてしまう)
  3. 意志、意図、思考(マインド)で瞑想をしてしまう

この3つが多くなります。
これらは、無自覚、無意識のうちに行っていることも少なくなく、本人自身も自覚できていない場合があります。

そのため、瞑想を始めて何年か経ってから気づく・自覚するということもあります。

「瞑想には時間がかかる」と言われる向きもありますが、時間がかかる理由は、無意識のうちにこれら3つに陥っているのも大きな理由です。

で、このうち「意志、意図、思考(マインド)で瞑想をしてしまう」というのは様々なケースがあって、一筋縄でいかない場合も少なくありません。

  • 「気づこう、気づこう」としてしまう
  • 「瞑想とはこうやるものだ、こうあるべきものだ」と考えながら瞑想をしている
  • 瞑想をしているときに「できている・できていない」を常に判断している
  • 誰かの瞑想体験と自分の瞑想状態を比較しながら瞑想をしている
  • 瞑想のあるべき姿を基準にして、「できている・できていない」を参照しながら瞑想をしている

などなど。
ほかにもあります。ケースバイケース。

結局「あるがまま」になっていないんですね。

素直に、そのまま、あるがままに感じる・見守る・気づくようにするんですね。

反対に、思いや観念・思考を介入して(しかも無意識のうちに)瞑想をすると、途端に瞑想でなくなります。

で、思いや観念、思考を介入させない、また介入が減っていくようになると、

・心地よい
・落ち着く
・ほっこりする

といった「いい感じ」が深まっていくようになります。

日頃見慣れている景色や光景が、鮮明に見えたり新鮮に映って感激することも出てくるようになります。

また日々、当たり前と思っていることが、当たり前ではなく、有り難いこと、素晴らしいこととしてしみじみと感じたりすることも。

こうした感覚は、余計な思いや価値観、判断が介入していない、本当の「あるがまま」の始まりです。

お伝えしている瞑想と実践を続けていきますと、このようになっていきます。必ずなっていきます。

瞑想は続けていくことが大切です。

精進してまいりましょう!

(あるがまま)になっていない

平日瞑想会レポート 2024.6.5

平日の水曜瞑想会は少人数ですが、高次意識、真理を求めている志の高い方が集まっています。

今日の瞑想会では、参加者はお一人でした。

けれども1人であろうと5人であろうと、まったく同じですね^^

決していい加減にはしません。

むしろ、マンツーマンで対応できますので、少人数のほうが、参加される側としてはラッキーかもしれません^^

水曜瞑想会は志の高い方が集まっています。

実りある瞑想会になっているかと思います。

平日瞑想会レポート 2024.5.8

平日瞑想会は、参加される皆さんが、真理・真実を求めていらっしゃる方なんですね。

ですので話しも本格的になります。

毎回、毎回、真我、善、瞑想意識などの実体験に基づく話しになり、求めている方にとっては味わい深いひとときになっているかと思います。

平日瞑想会は「初心者瞑想会」とうたっていますが、最近は本格志向のカラーがますます強くなってきているような^^

でも、これが本来の瞑想の志向ですので、よいことではないかと思います。

「初心者瞑想会」は、土曜瞑想会になると思いますが、平日瞑想会は本格志向になっています。

でも、どういう目的にしても、瞑想は続けていくこと。

適切に続けていくこと。

これが大切ですね^^

あと意欲ですね。

真理、真実を求める意欲があって、適切なアプローチをしていれば、いつかどこかで必ず開眼しますね。

精進してまいりましょう^^

平日瞑想会レポート 2024.4.3

今日は平日瞑想会(水曜日)の日です。

先月は、私がコロナになってしまったため急きょお休みしました。

が、今日は2ケ月ぶりの開催です。

水曜日の平日瞑想会は、参加して2年になる方々です。

少人数で行っていますが、皆さん全員、真理や高次意識を求めています。

とはいっても、笑いやユーモア、お気楽系なのがこの瞑想会の特徴です。

ゆるっとした気分で、真摯に求めるというスタンスですね。

で、これがいいんです。

キリスト教の聖人といわれている聖テレジアは、日頃から陽気で上機嫌。歌をよく口ずさんでいたともいいます。

そうなんです、この明朗さやユーモラスな感じこそ、本当の有り様なんですね。

かしこまった非人間的な聖者らしいイメージは違うんですね。

ここが理解できるかどうかは大切だったりします。

そんなお気楽系の瞑想会なんですが、平日の水曜瞑想会も、ほのぼのとした空気の中、ゆるっと真面目に実習を行っています。

平日瞑想会レポート 2024.2.7

今月も「平日瞑想会」を開催^^

少人数で行っていますが、内容は本格的です。

瞑想会では、仏教では「善」、ヨーガでは「真我」といった、誰もが内在している普遍的な意識への開眼をサポートしています。

「善」「真我」は、近代の覚者は、たとえばエックハルト・トールは「大いなる存在」といい、レナード・ジェイコブソンは「プレゼンス」といい、人によって呼び方は違ってきます。

でも、ぜんぶ同じことなんですね。

平日瞑想会では、こうした意識への開眼をうながす機会になっています。

次回は3月6日。参加を希望される方はご連絡を。

【平日】瞑想・気功教室(初心者向け) 2024年8月7日(水)

平日瞑想会レポート 2024.1.10

毎月第一水曜日は、平日の瞑想会を行っています(原則)。

【平日】瞑想・気功教室(初心者向け) 2024年8月7日(水)

瞑想の基本を繰り返し行っています。

瞑想は、本当に基本が大切なんですね。

その基本とは「ゆったりと行う」「ゆったりと気づく」ということになります。

お伝えしている瞑想や気功のすべてが、この原理原則に基づいています。

こうした基本は、実は文字や言葉では伝わらないところがあります。

実際の場で、空気や雰囲気で伝わる性質がありますね。

ですのでリアルにお会いして(あるいはZOOMで)行うことがとても大事になってまいります。

また瞑想的な意識や慈悲は、垣根のない意識というのが本質ですので、一緒に瞑想をしますと、共鳴作用により、瞑想の感覚がわかりやすくなったり、瞑想が進みやすくなっていくといった現象や効果もでてまいります。

平日の瞑想会は、開始して、かれこれ丸2年になりますね。

少人数で行っていますので、参加される方のご様子やペースにしたがって行っています。

瞑想も2年続けていきますと進歩するようになってまいりますね。

瞑想やワークは、少しすつというよりも、階段状にポコっと上がっていくことが多いかもしれません。

真我系のヒーリングを並行して行っていきますと、瞑想は格段に進むようになってまいります。

基本に沿って、熱意をもって行っていきますと、その先にふくよかな恩恵を感じるようになってまいるかと思います。

ゆるっと瞑想会スケジュール

開催している瞑想会など
【平日】瞑想・気功教室(初心者向け) 2024年8月7日(水) 【土曜】瞑想&気功教室(初心者も参加可能) 2024年8月3日(土) メッター祈りの会【ZOOM】2024年8月14(水) オンライン瞑想会【ZOOM】2024年8月21日(水) マンツーマンZOOMカウンセリング&アドバイス

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