オンライン瞑想会レポート 2024.4.17

毎月第三水曜日に、ZOOMを使ったオンライン瞑想会を行っています。

オンライン瞑想会【ZOOM】2024年5月22日(水)

オンライン瞑想会では、

・各人が得意な瞑想
・感覚を観察する瞑想
・心の観察瞑想
・各人が得意な瞑想

を1時間で行っています。

オンライン瞑想会レポート 2024.4.17

瞑想は、続けていくことが大事になりますね。

仮に途中で休むことがあっても、また三歩進んで二歩下がる、二歩進んで三歩下がるということがあっても、続けていくことが大事になります。

お伝えしている瞑想は、生き方、生きる姿勢にもなってまいりますが、続けていきますと、必ずいつかプレゼンス(真我)にひらかれていくようになります。

オンライン瞑想会は、日々の瞑想を続けるペースメーカーとしてもお役に立ちます。

オンライン瞑想会レポート 2024.3.20

瞑想の実習において、最も大切なことは何か?といいますと、真理・真実を求める心(意欲)といわれています。

仏教では、この心を「発菩提心(ほつぼだいしん)」あるいは「発心(ほっしん)」といい、キリスト教では「回心(かいしん)」といっています。

発菩提心、回心は、宗教における専門用語になりますが、かみくだいて具体的にいいますと、悟りであったり、神との一体であったり、高次の意識、高次の愛、真我(本当の自分)、永遠の生命、崇高な精神などなど、いろんな言い方ができます。

こうした心(意欲)がありますと、瞑想実習をずっと続けてゆくこともできるようになると思います。

また瞑想を続けていきますと、発菩提心や回心も高まってまいります。

瞑想実習において「継続が大事」と昔から言われていますが、これはまさに「発菩提心」「回心」に通じることだったりします。

ちなみにキリスト教では「回心体験」といって、ある種の神秘的な体験をすることで、真理・真実を熱烈に求めるようになった修道士たちの伝承も残っています。

真理・真実を求める心は大切ということですね。

お伝えしている瞑想は、生き方、生きる姿勢にもなってまいりますが、続けていきますと、必ずいつかプレゼンス(真我)にひらかれていくようになります。

オンライン瞑想会は、日々の瞑想を続けるペースメーカーとしてもお役に立ちます。

途中からの参加もできます。参加をお待ちしております。

オンライン瞑想会レポート 2024.2.21

ここのところのオンライン瞑想会では、
1.それぞれが得意な瞑想
2.ゴエンカ氏の感覚を観る瞑想
3.心の観察

といったかたちで行っています。
今日の瞑想会も、このプログラムでした。

お伝えしている瞑想は、気づきの瞑想、観察瞑想になります。
「気づく(感じる力)」+「やわらかさ・やさしさ・中立の視点」といった2つのエッセンスをつちかうようにしています。

この「気づき」と「中立の視点」で、日々の生活における自分の心(本心や本音)を感じるようにしていきます。

そうすると、プレゼンスに開かれる、つまり真我にひらかれていくようになります。

オンライン瞑想会は、日々の瞑想を続けるペースメーカーとしてもお役に立ちます!

オンライン瞑想会レポート 2024.1.24

今日は、今年最初のオンライン瞑想会になります。
お伝えしている瞑想は「気づきの瞑想」「観察瞑想」「自己観察」「プレゼンス瞑想」などいろんな言い方ができる瞑想です。

呼吸、腕の動き、手の動き、足の裏の感覚を感じる、感覚を見つめる、心を見つめるなどなど、さまざまな対象を使って行う「気づきの瞑想」になります。

どのやり方も、原理はまったく同じになります。「ナチュラルに気づく」「やわらかく気づく」ということになります。

それで、瞑想をはじめると、リラックス感、落ち着き、安心感などが感じられることが大事になってまいります。

やがて、「瞑想をする・行う」から「瞑想になっている・瞑想が起きる」という、モードの転換を感じるようになります。

このとき、呼吸にしても、感覚にしても、足の裏の感覚であっても、心にしても「見えてしまう」といった有り様になります。また全体性を感じるようになります。

瞑想は、意欲的に取り組み、日々続けていますと、どこかでブレイクスルーが起きます。

オンライン瞑想会レポート 2023.12.20

観察瞑想(プレゼンス系瞑想、気づきの瞑想)をお伝えして何年も経ってきていますので、2023年9月月から、瞑想でもっとも大切な「心の己観察(心・考えに気づく、自己観察)」も始めています。

「心の観察」「心に気づく」というのは、一般的には内観とも言われていますが、気づきの瞑想では、「中立的な視点」から観察・気づくようにしていきます。

「中立的な視点」は大事でして、これをつちかうために、呼吸、手の動き、足の裏の感覚、体の各部位の感覚など、具体的な部位をアンカーにしながら「気づき」をつちかってまいりますね。
それで瞑想を始めると、リラックス、心地よさ、安心感などが感じられることが大切です。

自分に合った瞑想をしていると、大抵、心地よくなったり気持ちよくなってまいります。
やがて、「瞑想をする(行う)」から「瞑想になっている(瞑想が起きる)」という、モードの転換を感じるようになります。

このとき、手の動きにしても、呼吸にしても、感覚にしても、足の裏の感覚であっても、心にしても「見えてしまう」といった有り様になります。
また広がりのある空間を感じようになり(感じることが多くなり)、この全体性から見ている感じになってまいります。

この体感こそが「中立的な視点」ですね。

そうして、この先に「プレゼンス」が感じられることが多くなると思います。
以上のことは、「やわらかく気づく」ことを続けていくことで、できるようになってきます。

瞑想は、意欲的に取り組み、日々続けていますと、かならずどこかでブレイクスルーが訪れます。

観察(気づき)瞑想は、大変奥が深く、意識(知性)の変容をうながす特異な瞑想ともいえます。

また心おだやかに日々過ごすことができる素晴らしい生活習慣でもあります。

来年もぜひ取り組んでまいりましょう!

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