オンライン瞑想会レポート 2024.6.19

毎月第三水曜日に、ZOOMを使ったオンライン瞑想会を行っています。

オンライン瞑想会【ZOOM】2024年8月21日(水)

オンライン瞑想会では、

・各人が得意な瞑想
・感覚を観察する瞑想(ゴエンカ氏の瞑想)
・心の観察瞑想
・各人が得意な瞑想+エナジーワーク

を1時間で行っています。

オンライン瞑想会レポート 2024.7.17

オンライン瞑想会では、
・日頃行っている瞑想(10分)
・ゴエンカ氏のボディスキャン(15分)
・心の観察(5分)
・エナジーワークを取り入れた瞑想(15~20分)

といった内容で毎月行っています。

「ゴエンカ氏のボディスキャン」は、ミャンマーで行われているテーラワーダ仏教の瞑想です。

日本にも、10日間の瞑想合宿ができる施設があります。

Vipassana Meditation: 日本

ゴエンカ氏の瞑想(ボディスキャン)は大変優れた瞑想です。この瞑想は、心を解放する(トラウマ、とらわれを軽減する)効果が期待できます。実際にその効果を感じている人も多くいます。

かくいう私も、ゴエンカ氏の瞑想合宿に参加して、劇的な効果を感じ、心が非常にクリヤーになってすがすがしくなり、また合宿の最後に行う慈悲の瞑想には大変感激したものでした。

それまで行っていた密教の瞑想に限界を感じていましたが、ゴエンカ氏の瞑想合宿で深く感じるところがあり、この合宿をきっかけにテーラワーダ仏教へ大きく舵を切ることになったほどでした。

私にとって、ゴエンカ氏の瞑想は心底感謝している瞑想です。

この「ゴエンカ氏のボディスキャン」は、実のところ、気功とほとんど同じだったりします。

逆にいいますと、気功のやり方によっては、心を浄めクリヤーにしていくことができるということだったりします。

オンライン瞑想会では、ゴエンカ氏のボディスキャンも行っています。また瞑想が進むためのエナジーワークも行っています。これも気功的ですね。

オンライン瞑想会は、土曜日や平日の瞑想会とはまた異なる内容を取り入れながら行っています。

オンライン瞑想会レポート 2024.6.19

今日はテーラワーダ仏教のことで話しが盛り上がりました。

テーラワーダ仏教(原始仏教)の瞑想は、私のほうでもお伝えしている瞑想の骨子になっています。

世界中に、さまざまな瞑想や実践方法がありますが、テーラワーダ仏教に伝わる瞑想や実践方法が、一番よくまとまっていると感じています。また安全かつ安心できる効果や効能が得られると感じています。

お伝えしている瞑想や実践(気づきの瞑想、ハート瞑想、日々の言動を適切にする)のほとんどが、テーラワーダ仏教に基づいています。

これらの実践を行っていきますと、有益な副産物(恩恵)も生じてまいります。これらの中には、スピリチュアルでもあこがれとなっているものもあります。たとえば、

・至福(幸福感)
・気(エネルギー)
・ワンネス(禅定、サマーディ)

その他にもありますが、人が進化、成長するための方法と教えがパッケージ化されたのが「テーラワーダ仏教(原始仏教)」であると思っています。

けれども、漢語も多く、表現が難解なところがありますので、敷居が高くなっているのが難点です。

ですが、腰を据えて取り組んでいますと、しっかりとした成果が出てくるようになります。

こうした点からも、「続けていく」「継続」「精進」が本当に大切になってまいります。

数日前に、瞑想でつまづく3点をメールしましたが(動画で説明しましたが)、「あるがまま」にできるようになりますと、「気づき」がもたらす効果や恩恵が感じられてくるようになります。

ですが、その効果や恩恵の最初は意外と地味で、「なんかいい感じ」といった安堵感に似ていることも多かったりします(この辺りの体感の表現は人によって異なります)。

「なんかイイ感じ」の先に、この瞑想がもたらす効果や恩恵が、やがてよりはっきりと感じられてくるようにもなります。

テーラワーダ仏教(原始仏教)の教えに関しては、年内に、改めて講座を行って、皆さまにもお伝えしてまいりたいと思っています。

実習においては、教えを学んで実践するといった両輪が欠かせません。

講座については、また改めてご連絡いたしたいと思います。

一人でも多くの方に、瞑想の効果と恩恵を深く体験、体現していただきたいと思っています。

そのためには、くどいようですが「続けていくこと」「継続」ですね。

ぜひ精進してまいりましょう!

オンライン瞑想会レポート 2024.5.22

AIの登場によって、AIが人の思考に取って代わるのは、そう遠くはなさそうですね。

しかしAIは、真我意識、善意識といった高次意識はまったく理解できません。言葉で真似ることはできても、中身を真似することはできません。

AI化が進むにつれて、瞑想の価値、プレゼンスの価値はもっと高まり、注目もされ、いつか必須とされる時も訪れると感じています。
お伝えしている瞑想は、「真我(本当の自分)」「善」に開眼していく瞑想になります。

見方を変えると、時代を先取りしているとも言えます。

けれども、悩みを軽減するマインドフルネスと違って、どうしても時間がかかることが多くなります。

こればっかりは仕方ないんですね。ただ時間がかかるため、途中で辞めていく人も多かったりします。

でも途中であきらめずに続けていきますと、必ずどこかでブレイクスルーが起きます。

何か新しいものを作り上げるのではなく、元々誰もが内在している意識であり感覚ですので、必ず開眼していくようになります。
ですので「瞑想を続けていく」ことが大切なんですね。途中で休むことがあっても、気持ちを取り直して続けていくことが大事になります。

「続けること」「意欲的に行うこと」、ここに尽きると思います。

意欲的に続けていると、いつかプレゼンス(真我)にひらかれていくようになります。

オンライン瞑想会は平日の夜に行っていますので、眠くなることもあるかもしれませんが、日々の瞑想を続けるペースメーカーとしてお役に立つと思います。

オンライン瞑想会レポート 2024.4.17

瞑想は、続けていくことが大事になりますね。

仮に途中で休むことがあっても、また三歩進んで二歩下がる、二歩進んで三歩下がるということがあっても、続けていくことが大事になります。

お伝えしている瞑想は、生き方、生きる姿勢にもなってまいりますが、続けていきますと、必ずいつかプレゼンス(真我)にひらかれていくようになります。

オンライン瞑想会は、日々の瞑想を続けるペースメーカーとしてもお役に立ちます。

オンライン瞑想会レポート 2024.3.20

瞑想の実習において、最も大切なことは何か?といいますと、真理・真実を求める心(意欲)といわれています。

仏教では、この心を「発菩提心(ほつぼだいしん)」あるいは「発心(ほっしん)」といい、キリスト教では「回心(かいしん)」といっています。

発菩提心、回心は、宗教における専門用語になりますが、かみくだいて具体的にいいますと、悟りであったり、神との一体であったり、高次の意識、高次の愛、真我(本当の自分)、永遠の生命、崇高な精神などなど、いろんな言い方ができます。

こうした心(意欲)がありますと、瞑想実習をずっと続けてゆくこともできるようになると思います。

また瞑想を続けていきますと、発菩提心や回心も高まってまいります。

瞑想実習において「継続が大事」と昔から言われていますが、これはまさに「発菩提心」「回心」に通じることだったりします。

ちなみにキリスト教では「回心体験」といって、ある種の神秘的な体験をすることで、真理・真実を熱烈に求めるようになった修道士たちの伝承も残っています。

真理・真実を求める心は大切ということですね。

お伝えしている瞑想は、生き方、生きる姿勢にもなってまいりますが、続けていきますと、必ずいつかプレゼンス(真我)にひらかれていくようになります。

オンライン瞑想会は、日々の瞑想を続けるペースメーカーとしてもお役に立ちます。

途中からの参加もできます。参加をお待ちしております。

オンライン瞑想会レポート 2024.2.21

ここのところのオンライン瞑想会では、
1.それぞれが得意な瞑想
2.ゴエンカ氏の感覚を観る瞑想
3.心の観察

といったかたちで行っています。
今日の瞑想会も、このプログラムでした。

お伝えしている瞑想は、気づきの瞑想、観察瞑想になります。
「気づく(感じる力)」+「やわらかさ・やさしさ・中立の視点」といった2つのエッセンスをつちかうようにしています。

この「気づき」と「中立の視点」で、日々の生活における自分の心(本心や本音)を感じるようにしていきます。

そうすると、プレゼンスに開かれる、つまり真我にひらかれていくようになります。

オンライン瞑想会は、日々の瞑想を続けるペースメーカーとしてもお役に立ちます!

オンライン瞑想会レポート 2024.1.24

今日は、今年最初のオンライン瞑想会になります。
お伝えしている瞑想は「気づきの瞑想」「観察瞑想」「自己観察」「プレゼンス瞑想」などいろんな言い方ができる瞑想です。

呼吸、腕の動き、手の動き、足の裏の感覚を感じる、感覚を見つめる、心を見つめるなどなど、さまざまな対象を使って行う「気づきの瞑想」になります。

どのやり方も、原理はまったく同じになります。「ナチュラルに気づく」「やわらかく気づく」ということになります。

それで、瞑想をはじめると、リラックス感、落ち着き、安心感などが感じられることが大事になってまいります。

やがて、「瞑想をする・行う」から「瞑想になっている・瞑想が起きる」という、モードの転換を感じるようになります。

このとき、呼吸にしても、感覚にしても、足の裏の感覚であっても、心にしても「見えてしまう」といった有り様になります。また全体性を感じるようになります。

瞑想は、意欲的に取り組み、日々続けていますと、どこかでブレイクスルーが起きます。

オンライン瞑想会レポート 2023.12.20

観察瞑想(プレゼンス系瞑想、気づきの瞑想)をお伝えして何年も経ってきていますので、2023年9月月から、瞑想でもっとも大切な「心の己観察(心・考えに気づく、自己観察)」も始めています。

「心の観察」「心に気づく」というのは、一般的には内観とも言われていますが、気づきの瞑想では、「中立的な視点」から観察・気づくようにしていきます。

「中立的な視点」は大事でして、これをつちかうために、呼吸、手の動き、足の裏の感覚、体の各部位の感覚など、具体的な部位をアンカーにしながら「気づき」をつちかってまいりますね。
それで瞑想を始めると、リラックス、心地よさ、安心感などが感じられることが大切です。

自分に合った瞑想をしていると、大抵、心地よくなったり気持ちよくなってまいります。
やがて、「瞑想をする(行う)」から「瞑想になっている(瞑想が起きる)」という、モードの転換を感じるようになります。

このとき、手の動きにしても、呼吸にしても、感覚にしても、足の裏の感覚であっても、心にしても「見えてしまう」といった有り様になります。
また広がりのある空間を感じようになり(感じることが多くなり)、この全体性から見ている感じになってまいります。

この体感こそが「中立的な視点」ですね。

そうして、この先に「プレゼンス」が感じられることが多くなると思います。
以上のことは、「やわらかく気づく」ことを続けていくことで、できるようになってきます。

瞑想は、意欲的に取り組み、日々続けていますと、かならずどこかでブレイクスルーが訪れます。

観察(気づき)瞑想は、大変奥が深く、意識(知性)の変容をうながす特異な瞑想ともいえます。

また心おだやかに日々過ごすことができる素晴らしい生活習慣でもあります。

来年もぜひ取り組んでまいりましょう!

ゆるっと瞑想会スケジュール

開催している瞑想会など
【平日】瞑想・気功教室(初心者向け) 2024年8月7日(水) 【土曜】瞑想&気功教室(初心者も参加可能) 2024年8月3日(土) メッター祈りの会【ZOOM】2024年8月14(水) オンライン瞑想会【ZOOM】2024年8月21日(水) マンツーマンZOOMカウンセリング&アドバイス

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