瞑想はあやしい?~令和になっても誤解は起きる

瞑想はあやしい?

50代以降の方は、「瞑想はあやしい」と思っている人が多そうです。いえ、多いですね^^;

この理由は、ズバリ、オウム真理教事件です。もう、この影響が、いまだにあって、瞑想に対して警戒感を抱いている人は少なくありません。

この前も某所の施設をお借りしようとしたとき、「瞑想会に使いたいんですが」といったところ、担当者は「ドキ」っとした顔をして、ちょっと気まずい雰囲気^^;

すかさず「いえ、宗教団体ではなく、個人の趣味で、同好会のように行っているんですけど」といったところ、担当者の顔もようやく緊張が解きほぐれた様子。

もうね、本当に、オウムの悪影響は計り知れません。いい迷惑ですね。

オウムは、宗教の悪いところが全部出まくった見本のようなものです。

これこそが天狗界、魔界なんですが、天狗界・魔界の宗教・瞑想・ヨガが、オウムといってもいいですね。絶対にやってはいけない・あってはならないウルトラ反面教師です。

仮に、麻原に何らかの能力があったとしても魔界なんですね。能力があるとか、瞑想ができるとかよりも、どの状態(境涯)にあるのかがもっとも大事なことなんですね。

オウムのことは、口にするのもはばかるくらいでして、よくもまあ、ここまで悪徳のオンパレードをしたもんだと思います。

瞑想にしても何にしても、ホワイトなのがいいですね。ワタクシはホワイト路線です。

で、あの事件が1995年ですので、もう30年近くになりますが、50才過ぎの年配の世代になりますと、今でも「瞑想」「ヨガ」と聞くと、トドキっとした顔をされます。

インドでは昔から、当然のごとく聖音とされている「オーム」を唱えたものなら、公安や警察に通報されて、公民館の使用禁止になるんじゃないかと思います。

ホント、オウムは散々なことをしましたね。
で、ワタクシはオウム的なものや、似たような感じ、フィーリングのあるものは、お断りしています。

やっぱりヤバいんですよね。存在自体が。

この界隈はいろいろと気を使うところがあります。

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