「くりすたり庵」のクリスタルボウルの演奏会へ行く
さて先週の日曜日(1/15)はクリスタルボウルの演奏会へ行きましてね。
クリスタルボウルって癒やし・ヒーリングサウンドとしても知られていますね。
で、日曜日に行ったクリスタルボウル演奏会は、私のお知り合いが演奏していましてね。
牧野持侑(まきのじゅん)さんと杉本直之さんによる「くりすたり庵」によるクリスタルボウル演奏です。
場所は、アクトシティ浜松の「音楽工房ホール」。
音響が非常に優れたホールです。
で、この日はクリスタルボウルが70個です!
70個のクリスタルボウルが並ぶと壮観なんですね。
しかも特筆すべきことは「すべてチューニングが合っている」ということ。
クリスタルボウルはチューニングを合わせることができない
ちなみにクリスタルボウルって、ケイ素を固めて一つ一つ制作するため、できあがってみないと、どのチューニング(音程)になるのかはわからないといいます。
一般的に楽器は、チュニングを調整できます。
しかしクリスタルボウルは、焼いて固めて作るため、チューニングを調整できる装置を付けることができません。
しかも「鐘」のように金属ではありませんので、削ることができません。
ですのでチューニングを変えることはできないんですね。
クリスタルボウルは、「この音程を出したい」と思っても、正確な音程にならないことが多い楽器なんですね。
チューニングのそろったクリスタルボウル70個そろえること自体がすごいこと
ですのでクリスタルボウル同士のチューニングが合うというのは、非常に難しいことなんですね。
で、チューニング(音程)がそろうクリスタルボウルをそろえること自体が、大変ハードルの高いことになります。
が、そのハードルの高いことをこなし、チューニング(音程)がそろったクリスタルボウルを70個そろえて演奏しているのが「くりすたり庵」ということですね。
これ自体が、非常にすごいことだったりします。
ちょっとあり得ないレベルです。
音響が優れているアクトシティ「音楽工房ホール」
しかも会場はアクトシティ浜松の「音楽工房ホール」。
音楽専用のホールですので、マイク無しでホール内にクリスタルボウルの音が響き渡ります。
しかも最後尾でもしっかりと音が響きます。
さすが音響設計がしっかりしている音楽用のホールですね。
癒やし効果が優れた演奏会
チューニングがそろった70個のクリスタルボウルと、音響効果が優れたホール。
この理想的な中で奏でるクリスタルボウルは素晴らしいですね。
チューニングが合っていますので、70個のクリスタルボウルを同時にいくつも鳴らすと、美しい音のうねりとともに身体に共鳴します。
会場内のどこにいても、響き渡ります。
クッキリ、ハッキリと聞こえてきます。
またアコースティックギターともバッチリ合います。
アコギとクリスタルボウルとのコラボ演奏は、極上のヒーリング・ミュージックですね。
往年のウィンダム・ヒルを彷彿させるほどレベルは高い。
くりすたり庵のYouTubeチャンネル
ところで「くりすたり庵」のYouTubeチャンネルもあります。
実は仕事のときにBGMとして時々聞いています。
くりすたり庵 Sound Healing
https://www.youtube.com/@Crystalian
クリスタルボウルは生の演奏がおすすめ
でも、やっぱりリアルの演奏はいいですね。
クリスタルボウルは特にそうですが、CDやYouTubeで聞く場合と、生の演奏を聴くのとでは、まったく違います。
雲泥の差といっていいですね。
しかも音響が優れた「音楽工房ホール」です。
世界最高レベルのヒーリング・ミュージックを体験できるレアな機会ですヨ。
極上のヒーリング・ミュージック
今日は50名くらいの参加者があって、東京や大阪からも参加された方もいらっしゃったとか。
遠方からでも参加する価値はありますね。
ヒーリング・ミュージック、アンビエント・ミュージック(環境音楽)が好きな方は、クリスタリ庵のクリスタルボウル演奏は超絶オススメです。
ちなみに今日は2~3年振りにお会いする方もいらして、久しぶりにお会いすることもできてヨカッタですね。
人と会うのもリアルがいいですね。
コロナによってイベントも開催も渋り気味でしたが、ようやく雪解けになってきた感もしますね。
次回は6月10日(土)といいます。
今回の演奏会が非常に評判が良かったようですので、おそらくチケットはすぐに完売するんじゃないかと思います。
次回は早めにチケット予約したほうがよさそうですね。